名古屋UberEats(ウーバーイーツ)の配送手数料が無料の今!キャンペーン終了後を考察する
どーも、アイイロです!
今回の記事では実際の配達業務のことではなく、ウーバーイーツのサービスについて考察していこうかと思うのです!
現在(2018年12月21日)では、ウーバーイーツでの注文の際にかかる配送手数料(380円)が無料のキャンペーンが開催されております。
私自身、自分がお客さんとして注文してみて思ったのですが、配送料無料ってステキなんですよ。。
自分が家から一歩も出ずに、お店に行って食べるときの価格のままで出前が取れてしまうのです。最低利用金額とかもないので、メニューさえあれば100円からでも出前が取れてしまうのです!
すんごいことですよ。。
その流れがあってか、現在はやはりファストフード店の注文が注文の大部分を占めているのではないかと思います。
しかし、そのような素敵なサービスも年内までの期限となっております。
年が明けたその瞬間からすべての注文に対して配送手数料380円がかかってしまうのです。
この380円を安いと取るか高いと取るかは人それぞれだと思いますが、実際にどのように影響があるのでしょうか。
今回は名古屋に先立ってウーバーイーツのサービスを開始した大阪での実例を加味して考察してみます!
「大阪では配送料がかかるようになったとたん注文が激減した」
(これは大阪で配達をしていた方から聞いた話を基にしています)
そうなんです。たしかにそう言われてみればそりゃそうだよなって感じなんですけども、大阪では注文が激減したらしいです。
その方は原付で配達されていたらしいのですが、現在の名古屋と同じように配送料が無料の期間には時給1500円~2000円分くらい稼げていた方が、時給500円前後にまで売り上げを落としてしまったらしいのです。
正直これには運や実力もありますので一概には言えませんが、ある種の氷河期であったともいえます。
配送料が有料になって1~二ヶ月ほどして現在では注文数も回復し、さらにいろいろなサービスを展開している大阪のウーバーイーツですが、名古屋はいよいよこれから配送料が有料化しようとしています。
名古屋にも同じように氷河期が訪れるのでしょうか?
「私の主観的考察」
あくまで私の個人的な考えにすぎませんが、現在よりは多少減少するにせよ大阪ほど注文数が激減することはないのではないかと思うのです。
というのも、根拠としては名古屋でウーバーイーツを利用している客層が大半が富裕層であることが挙げられます。
あまり参考になるか分かりませんが、名古屋と大阪でどちらの方が富裕層が多いのか、また都道府県別で県民の収入額のランキングなどがまとめてあるサイトがあります。
他にもいくつかサイトを回ってみましたが結果は似たようなものでした。
名古屋も大阪も全国的にみれば高所得の方が多く住んでいるようですが、この2都市を比較するとやはり名古屋の方がその傾向が強いみたいです。
このことからも言えるように、名古屋の場合は配送料がかかるようになったとしてもサービスを利用し続ける人は一定数はいるのではないでしょうか。
さて、いかがでしたでしょうか。
私の個人的な見解としては、配送料がかかるようになってしまっても注文が激減するようなことはないだろうと考えております。
また、一回の注文にお金がかかるようになることで、所得の高い客層が増え、接客がしやすくなっていくようにも思えます。
現在だとどうしても配達員を邪険に扱う方がちらほらいたりして、我々配達員としても気持ち良く配達できないこともしばしば。。
そう言った部分が改善されていくのは、私たち配達員にとっても有難い面なのかなあとも思いました。
しかし、実際のところはそうなってみないと分かりません。
今年もあと1週間ちょっとで終わってしまいます。
年が明けたときに、名古屋のウーバーイーツはどうなっているのでしょうか。
それでは!